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【パリ22日共同】テニスの4大大会、全仏オープンのシングルス予選は22日、パリで男女2回戦が行われ、男子世界ランキング99位で第5シードの>錦織圭(日本)(ソニー)は、同193位のジーマン・グロイル(ドイツ)に2−6、5−7で敗れ、4大大会本戦初出場を逃した。これで世界ランキングによる北京五輪出場権獲得は絶望的となり、主催者推薦での出場に懸ける。

元世界75位の相手はミスが少なく、錦織は終始劣勢。第2セット5−5で2度のブレークポイントを逃し、次のゲームにブレークを喫して敗れた。次の4大大会、ウィンブルドン選手権(6月23日開幕)は本戦からの出場が決まっている。

テニス365より引用 http://news.tennis365.net/news/today/200805/7152.html


ニュースの文字だけではどんな試合だったのか全く想像できません。

ただし1回戦と同様に第1セットの落とし方が悪く思えます。恐らくファーストサーブが原因かと思われます。スロースターター?第2セットの2度のブレークポイントを取れなかったのが勝負の分かれ目だったのかもしれません。せっかく>錦織圭選手のテニスを始めてまともにテレビ観戦する夢は消えました・・・残念・・・

でも、これでウィンブルドンに向けての準備が早くできるのは好材料。クレーコートからグラスコートのサーフェイスの変化はテニス選手にとっては本当にとても難しいもの。事実、全仏オープン、全英オープンと連続して優勝した選手はここ数年いません!(正確な年数、連続優勝選手は調べてみます)あのテニス歴代最強選手の呼び声がるフェデラーですら成し遂げていない。もちろんナダルという、最強のナンバー2テニス選手最強のクレーコーター(日本語は土男ですね)がいるからなのですが。

>錦織圭選手はウィンブルドンは本選からの出場なので、まずは休養をとって、グラスコート対策を入念に準備してもらいたいです。お疲れさまでした。