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ATPチャレンジャー大会のイズミール・カップ(賞金総額6万4千ユーロ、トルコ、ハード)は1日、ダブルス決勝を行い、錦織圭(日本)/J・レヴィン(アメリカ)組がN・トンプソン(アメリカ)/D・ウドムチョク(タイ)組を6-1, 7-5で下し、優勝をおさめた。

錦織圭は今季、ツアー大会のデルレイビーチ国際選手権、チャレンジャー大会のXLバミューダ・オープンの2大会でシングルス優勝を挙げており、ダブルスでの優勝は初めて。


はい、錦織圭選手優勝おめでとうございます。チャレンジャーのダブルスと言えどめでたいことには間違いない。全仏・イズミールとシングルスでの悪い流れをこれで止められたかもしれません。

ダブルスって共同作業なので、一人の力じゃ決して勝てないんですよね。ダブルスは二人の力なので、精神面など助けになることもあります。特に錦織圭選手はシングルス敗退の原因が疲れ?精神面?など心配されていましたが、元気はあるようですね、さすが若者。

これで、ウィンブルドンに向けて良い流れができつつあります。次戦は芝での試合、surbitonCH。ここではバクダディスが参戦で第1シード、錦織圭選手が第4シード。詳細は、見えない関係が見え始めた時錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログを参照。

錦織圭選手の芝への適応力がどれぐらいなのか楽しみです。ネットプレーに注目。ダブルスの結果を見るとネットプレーも悪くはないので。心配されているファーストサーブでのポイントキープ率も気になるところ。

何はともあれ錦織圭選手優勝おめでとうございます。