錦織選手のバックハンドのグリップの握り方
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今日は以前から気になっていた錦織圭選手のバックハンドのグリップについて。
この写真を見て気になる点が二つ。まずは、右手。グリップエンドのぎりぎりまで握っています。
そして、右手と左手の間が指一本ぶんぐらいの間隔があります。(手元のテニス雑誌を見ると、スペインのダビド・フェレール選手が同じように指一本空けています)
素人意見なので正しいかはわかりませんが、このラケットの持ち方をすると、ラケットワークが良くなります。たまに野球選手のコツコツ当てていくタイプの選手でこの持ち方をしている選手がいます。
さらに錦織圭選手の興味深いところは、右手。
こちらのページの「錦織のラケットのグリップ」を読んで下さい→弱者のテニスライフ
錦織圭選手のラケットはラケットはスロート近くまでウレタンを増やしています。ウレタンが余分に充填されていて、そこまでグリップテープを巻いているらしいのです。
テニスラケットのグリップ一つをとっても様々な考え理論があって興味深い。
コメント
コメント一覧 (3)
Reikoさんのとこではじめてこのサイトを知った後、駝鳥さん(Netdashさん)とこにもリンクがありましたのでお気に入りにいれてありました。コメントをカキコできるようになったようですね。これからもヨロシクお願いします。
圭君のラケットはスロート近くまでウレタンを増やしています。ダブルハンドですからね。逆にフェデラーのラケットはスロート付近のウレタンを取ってありました。片手打ちだからいらないとウイルソンに要請があったようです。ウイルソンではTOP30に入る選手には特注を受けるそうです。例えば引退したエナンは市販されているK-TOURには無いパワーホールをサイドにつけていましたよ。小話でしたw
コメントありがとうございます。こうやってせっするのは、はじめましてだと思います。そうですね、ダブルハンドですできるだけ長く、シングルハンドなら短くてもOKですよ。
小話ありがとうございます。参考になる記事がたくさんあってテニス好きとしてはとても勉強になります。
これからもよろしくお願いします。