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カテゴリ:マイテニス日記

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ウィンブルドン大会最終日の6日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)が5連覇中のディフェンディング・チャンピオンで、第1シードのR・フェデラー(スイス)を6-4, 6-4, 6-7 (5-7), 6-7 (8-10), 9-7で破り、見事初優勝を果たした。

過去2年連続で決勝に進出しながらも、フェデラーの前に敗れ去っていたナダルにとって、今回の勝利はそのキャリアを変えることになる勝利となった。クレーコート以外でグランドスラムタイトルを獲得した。「前の2回の決勝では惜しいところで負けていた。だけど、彼(フェデラー)はナンバー1で、最高の選手だ。ここで5回優勝しているチャンピオンだ。今、僕が1つ取った。僕にとって、とても大切な日になった。」

今季の全仏オープンで4連覇を達成していたナダルは、1980年のB・ボルグ(スウェーデン)以来となる、同一年での全仏オープンとウィンブルドンの覇者になった。また、スペイン人の優勝者は、1966年のM・サンタナ以来となる。「この感覚を言い表すことなんて不可能だよ。このタイトルが獲れてただ嬉しい。僕にとってこの大会でプレーすることは夢だった。だけど優勝するなんてことは、想像したこともなかった。」(テニス365よりhttp://news.tennis365.net/news/today/200807/8280.html


私が試合を観戦していたのは、ナダル2セットアップでの試合中断まで。

正直ナダル時代到来を思わせる、2セットアップでした。

フェデラーのテニスはサンプラスと同じように完全でつまらないと評する人も、いますが私はフェデラーの完璧なテニスが好きでした。フェデラーのテニススタイルは飽きるどころか常にテニスの勉強になるもの。

そんなフェデラーも人間だと思ったのが、全仏での敗戦。

正直フェデラーの試合を多くは観戦していませんが、今年のテニスのプレースタイルを見ると、以前に比べ柔の部分が剛に変わった印象。

バックのスライスを減らしトップスピンを強化。この要因が、対ナダルでのクレーコートだったと思われます。結果それが裏目に出て、ナダルに瞬殺の全仏。剛が増えた
分ミスも多くようになったように感じました。

ここでウィンブルドンの決勝の話しに戻ります。

ナダルは徹底してフェデラーのバックを攻めました。そして見事にこの戦略がはまった。ナダルの強力なトップスピンをバックでの高い打点で押さえ込むことは、あまりにも厳しかった。もっとスライスを多用していたら、どうだったのだろうか?

芝の王者のフェデラーの由縁の一つはネットプレー。しかし、ネットに出るチャンスがなかなかない。フェデラーもナダルと同じようにネットに出る時はバック側にボールを集めていたのだが、思ったようにはいきませんでした。

ナダルは強力なトップスピンとコートカバー能力に長けた選手。

私の印象では、以前はクレー以外ではコートカバー能力が空回りしていた印象があります。脚力があるあまり、足を滑らすことが多かったイメージ。しかし、今回のウィンブルドンを見る限り脚力は能力の限り生かされていた。

ナダルが良くなった点は、サーブとバックのスライスだと聞きました。たしかに、バックの弱点は減っていたと思います。

NHKの解説で福井さんがポジショニングが良くなったと言っていましたが、その関連でステップにも変化があるのでは?と個人的に感じています。

フェデラーがナダルのバックに打ち込みネットに詰めて、ナダルがそれをバックでクロスにパッシングを打った場面(2、3回だと思いますが)がとても印象的でした。フェデラー万策尽きると思えたもの。

中断以降のフェデラーの挽回については見ていないので、動画を見る機会があればまた感想を書きたいです。

フェデラーがこの敗戦をきっかけにどう変わって行くのか楽しみです。ナダルは本当に賞賛に値する勝利でした。

これで今後ますます男子テニス界は面白くなるでしょう。

ちなみにフェデラーVSサフィン戦でのサフィンのフォークアイのチャレンジで思いっきりINの場面で審判も観客も笑っていたシーンは思いっきり笑えました。チャレンジ中にイスに座るは、ラケットは叩きつけるはで、サフィンらしさ健在で愛すべき選手です。

さて、肝心の錦織圭選手ですが、やはりナダルから1セット奪ったことは改めてすごいことだと再認識。錦織圭選手は当然注目ですが、いかんせん休養中なのでこの間に、錦織圭選手情報を探りたいです。

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そろそろ梅雨の時期のようですね。みなさん梅雨対策はされていますか?

さて、そんな梅雨模様突入の前に何とか外でテニスをすることができました。錦織圭使用ラケットWilson k tour 95(kツアー95)。

試打レポートの前に、あまりにもテニスブランクがあり過ぎたので、正直レポートになっておりません(汗)だから、レポートというよりは感想文程度でお願いします。

まず、Wilson k tour 95(kツアー95)のデザイン。n tourを引き継いでいるので、オレンジがメイン。そこに、白と黒を織り交ぜてある感じ(すいません、手元にないのでウロ覚え)、1年半前まで使っていたのがヘッドのフレックスポイントラジカルツアーなので、同じオレンジがメインなので違和感ないというか、好きなデザイン。

Wilson k tour 95(kツアー95)をぱっと持った感じは軽く感じたのですが、友人が「ん?トップヘビー?」となぜか言ったのが気になります、トップライトのバランスウェイトのはずなので、ラケット自体が若干軽いので、少しバランスの感覚が違うように感じることがるのかも?

試打レポートはストロークのみです。Wilson(ウィルソン) k tour 95(kツアー95

長所 288gということもあり、個人的には振り抜きが良く感じました。自分からラケットをガンガン振っていける人は、トップライトのウェイトバランスもありスイングスピードが上がって、より力強いボールが打てると思います。スピンも良くかかります。

スライスもきれいに伸びたボールがいってました。

打球感はショップの人曰く、ガットの個性が素直に出るラケットらしいです。Wilson k tour 95(kツアー95)のほうがn tourよりも硬くなった(Kシリーズ全般かもしれませんが)とも聞きましたが、ちょうど良い硬さ加減。柔らかい打球感のガットを張れば、たぶんお好みの打球感になるでしょう。1番びっくりしたのが、打ってて打球感に違和感がなかったこと。だいたい違うラケット使うと、何か感覚違うと思うことが多い(マイラケットがベスト)のですが、それがなかったので、自分好みなのか万人向けなのかわからないけども、とにかく心地良かったです。


短所 若干最近流行の300gに比べると軽いので振り回し過ぎる可能性があります。自分がしっかりとラケットを振れない時や相手のボールに押されそうな時に、トップライトのバランスと288gの重さにより打ち負けやすい(フレックスポイントラジカルツアーは330g実重量だったので、厳しい時にラケットパワーが助けてくれました)。重さに関してはWilson(ウィルソン)がエナン・錦織圭使用モデルで販売しているのでまあ問題はないでしょう。

ここからは、完全に僕の印象。Wilsonのラケットを試打したのが、n pro open 、n tourと三本目なのですが、どれも飛びが軽い。打った時の手ごたえが軽い。音で例えると(実際は違いますからね)ポンとボン!、パンとバン!ちょっと大袈裟ですけどね。

それでいてボールはちゃんと力強いボールが行きます。これは完全にラケットの性能の凄さでしょうね。ピュアドライブの初期モデルも同じ感覚でそれが嫌でした。

とまあ以上こんな感じでした的なWilson k tour 95(Kツアー95)試打レポートでした。あまり具体的名意見じゃなくてすいません。頑張ってテニスやります。


現在完全に腕が筋肉痛です、あぁ・・・素振りから鍛え直します錦織圭(テニス)選手応援ブログ[世界を目指す錦織圭]@管理人まろんでした。

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こんばんは、テニスラケットの新調の準備は進んでいるのに、テニスの予定は立たないテニス好きな管理人のどらです。

たまたま報道ステーションを見ていたらテニスプレイヤー、クルム伊達公子さんの登場です、と言われ慌ててテレビの前に。相変わらず美人さんでした。とても良い歳の取り方でテニスプレイヤーに見えません。私がテニスをこれでもかというぐらい、テニステニスの日々の時が、テニスプレイヤーとして全盛期だった伊達公子さんなので、女子テニス=伊達公子さんです。

インタビューはこんな感じでした。

世間ではテニスプレイヤーとして復帰の認識ですが、伊達公子さんとしては復帰ではなく、トップテニスプレイヤーとしてラケットを置いたのは一つの区切り。また再びテニスコートという同じフィールドに戻ってきたので、新しい挑戦。だから現在の本名であるクルム伊達公子という登録名。

ご主人(レーサー)はずっとテニスを勧めていたそうです。そのご主人がレーサーとして復帰されたことも一つの影響であったと語っていました。

現役時代から有名な話しですが、伊達公子さんは炊飯器を持ってツアーを転戦していました。お米大好き。最近はわかりませんが、日本人ならお米大好きですからね。特に、体力の消耗が激しいテニスにでは炭水化物は重要なエネルギーとなります。

たしかサンプラス?だったと思いますが、試合の何日も前から炭水化物を多くとって試合に備えるという話を聞いたことがあります。

伊達公子さんの言葉ですが、やはり歳をとったことで体力が減り回復力も少なくなった。だから、夜は10〜11時に寝て6時に起床。

ここで、さすがに司会者の古館さんがうちの番組見てないですね(笑)と突っ込んでおりました。

当たり前のことですがテニスだけでなく日常生活においても食事と睡眠は体力の源。みなさん食事と睡眠だけは欠かさないで下さい。

伊達公子さんがテニスコートに戻ってきた理由が日本の若手テニスプレイヤー達の育成のため。本人の口から直接は出ませんでしたが、中村藍子選手に勝利したのはたまたまで(1年を通してトップコンディションを保つのが難しい、彼女には様々なプレッシャーがあった)あり、この経験で中村選手にはさらなる飛躍をしてほしいと語っていました。

そして日本のテニスの環境整備。テニスをしている人ならわかっていると思いますが、日本のテニスコートにはオムニが多いんですよね。コートのコスト、管理面では優れますが、錦織圭選手のように世界のトップテニスプレイヤーと戦えるテニスプレイヤーの育成には不向きなコート。

環境整備で触れたのはオムニだけでしたが(時間の都合でしょうね)、錦織圭選手のように援助してもらえるテニス環境は日本にはほとんどありません。個人的にもオムニ嫌いというか苦手です。

とまあこんな感じのインタビューでした。一番印象に残ったのは伊達公子さんの笑顔。



少し話しがずれますが、毎回不思議に思うこと。

高校や大学でのテニス留学選手(主に韓国籍)。このテニス留学選手がインターハイ、インカレなどで好成績を収める現実。確かに同じアジア圏でもタイのスリチャパン選手や、女子の中国のダブルス選手などの活躍はあります。

でも、日本でメジャーな野球・サッカーで少なくとも学生の大会で同じアジア圏の留学生が活躍した話しを聞いたことはほとんどありません。昨今はサッカーで一部見られますが。

この現実を踏まえると日本のテニスの現状は世界で見れば後進国。アジア圏でも厳しい立場。

ただ明るい兆しもあります。錦織圭選手の活躍、松岡修造さんの熱血テニス指導普及活動。

そして伊達公子さんがクルム伊達公子選手になったこと。

私がテニスを現役でやっている間にテニスの4大大会のシングルで優勝を飾るテニスプレイヤーが現れてほしいものです。



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今回は私事のテニス日記です。

現在テニススクール会員なのですが、今年はまだ一度もテニススクールにいってテニスしてません(汗)

先日約半年振りに友人とテニスをしました。友人のテニスレベルが衰えている以上に自分のテニスレベルに思わず失笑。

以前どこかで本来のテニスに戻すには通常のテニスの練習の3倍練習する必要があると耳にしたことがあります。

仮に半年で考えてみるとテニスを週に1回。半年なのでテニスを24回する必要がある計算ですね。週に1回のテニスだと72週(笑)1年じゃ済まない計算。週に2回だと、36週で半年ちょっと、まあ現実的な数字。週に3回だとちょうど24週の半年。

これはあくまでも仮のはお話しなので現実的に考えると週に1回テニススクールで2レッスンの練習。友人と週に1回のテニス、これはテニススクールの2週分に相当するはず。都合の良い解釈では1ヵ月半で元の
テニスレベルに戻ると思っています。とてもプラス思考です。

もうすぐ全仏オープンテニスが始まるのに合わせてクレーコートでテニスやりたいです。ストロークの練習には持ってこい、きっと足腰ぐだぐだになって翌日筋肉痛でしょうね。

あとは約1年分溜まっているテニススクールのチケットを消費することに専念したいです。みなさまも良いテニスライフを送って下さい。


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