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カテゴリ:錦織圭選手の技術

錦織圭選手のフォアハンドのグリップ

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今回は錦織圭選手のフォアハンドのグリップに注目して見ました。

錦織フォア


























錦織フォア2














この2枚の錦織圭選手のフォアハンドのグリップに注目して下さい。

ちょうど指1本分グリップエンドにスペースがあります。錦織圭選手はフォアハンドはグリップを短く持っています。

短く持つメリットは錦織選手のバックハンドのグリップの握り方と同じでラケットワークが良くなります。

その反対として、アガシ選手がサンプラス選手と競っていた全盛期時代に、フォアハンドのグリップの握り方は、グリップエンドから小指がはみ出るぐらい長く持っていました。その後一時期テニスラケットで長ラケが流行りました。これは、遠心力を利用してより強いボールを打てるメリットがあります。その反面、ラケットワークが難しくなりますけどね。

錦織圭選手はフォアハンドのテイクバックもコンパクトなので、よほどスイングスピードが速いと思います。スイングスピードに自信があるからこそ、コンパクトなテイクバック、短くグリップを持っても力強いフォアハンドを打てる。

今度真似をしてみたい錦織圭(テニス)選手応援ブログ[世界を目指す錦織圭] 管理人まろんです。

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錦織選手のバックハンドのグリップの握り方

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最近は錦織圭選手の話題が豊富楽しみな毎日を送っている錦織圭(テニス)選手応援ブログ[世界を目指す錦織圭]管理人まろんです。

今日は以前から気になっていた錦織圭選手のバックハンドのグリップについて。錦織バック















この写真を見て気になる点が二つ。まずは、右手。グリップエンドのぎりぎりまで握っています。

そして、右手と左手の間が指一本ぶんぐらいの間隔があります。(手元のテニス雑誌を見ると、スペインのダビド・フェレール選手が同じように指一本空けています)

素人意見なので正しいかはわかりませんが、このラケットの持ち方をすると、ラケットワークが良くなります。たまに野球選手のコツコツ当てていくタイプの選手でこの持ち方をしている選手がいます。

さらに錦織圭選手の興味深いところは、右手。

こちらのページの「錦織のラケットのグリップ」を読んで下さい→弱者のテニスライフ

錦織圭選手のラケットはラケットはスロート近くまでウレタンを増やしています。ウレタンが余分に充填されていて、そこまでグリップテープを巻いているらしいのです。

テニスラケットのグリップ一つをとっても様々な考え理論があって興味深い。

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