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カテゴリ:2008全米(US)オープン

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本男子として71年振りに4回戦に臨んでいた錦織圭(日本)は、第17シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に3-6, 4-6, 3-6のストレートで敗れ、1995年の松岡修造(日本)以来となる、グランドスラム8強入りはならなかった。

最初にリードを奪ったのは錦織で、最初の3ゲームを連取しゲームカウント3−0とする。しかし、その後デル=ポトロが6ゲームを連取、第1セットを逆転で先取される。

第2セットに入り、両者ともに一歩も譲らない展開が続いたものの、錦織が2度のサービスブレークに成功したのに対し、デル=ポトロは3度のブレークに成功し、デル=ポトロが2セットアップとする。第3セットでは、デル=ポトロの強力なサーブが炸裂、6本のサービスエースを決めるなど、ファーストサーブ時には86%のポイントを取り、錦織はブレークチャンスを迎えることなくゲームセット、試合時間は2時間8分だった。

今年7月の初タイトル獲得から、4大会連続で優勝を果たした19歳のデル=ポトロは、この勝利で連勝記録を23へと伸ばした。

3回戦で第4シードのD・フェレール(スペイン)に勝利し、1998年のM・サフィン(ロシア)以来、最年少の4回戦進出者となっていた錦織は、この試合であった10度のブレークチャンスの内、わずか3度しか活かせず、1922年の清水善造以来となる、86年ぶりの全米オープン8強入りはならなかった。


最初の3ゲームを連取し、もしかしたら?と思わせてくれたのですが、デルポトロの力に完全に屈した敗戦だったようですね。今季のデルポトロの調子を考えたら、この結果もやむを得ない。

けれども全米オープンという最高の舞台でベスト16入りという素晴らしい成績を残せたとで、今まで以上に期待がもてるようになりました。

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【ニューヨーク30日共同】テニスの4大大会最終戦、全米オープンは30日、ニューヨークで行われ、男子シングルス3回戦で18歳の錦織圭(日本)(ソニー)が昨年のベスト4のダビド・フェレール(スペイン)にフルセットで競り勝ち、16強による4回戦に進んだ。

1968年のオープン化以降で日本男子の4回戦進出は初めてで、前身の全米選手権を含めると37年の中野文照と山岸二郎以来71年ぶり、戦後初の快挙となった。4大大会では95年のウィンブルドン選手権で準々決勝に進んだ松岡修造(日本)以来となる。

プロ転向2年目の錦織はことし2月にツアーで初優勝した。ウィンブルドン選手権で初めて4大大会に挑み、北京五輪にも出場した。

この日はフォアの強打を軸に最初の2セットを6−4、6−4で連取した。続く2セットを3−6、2−6で落としたが、最終セットに粘りを発揮して7−5で奪った。

もしかしたらもしかしたらと思っていたけども本当に来たー!!なんとっフェレール撃破。まさか全米オープンでランキング4位の選手を日本人が倒すとは。信じられません。

第1セット第2セットを持前のフォアハンドの強打と展開の早さで見事に連取。

日本人男子のテニス選手で、自分から仕掛けてゲームを作れる選手の存在が未だに信じ難い。

第3セットかた明らかにフェレールが集中力を変えて、反撃される。第4セットもダウン。

やはり正直5セットマッチは厳しいのか?世界4位に勝つのはまだ難しいか?と思っていましたが、錦織圭選手は第5セットに勝負をかけていたみたいです。

最後のショットが決まった瞬間の本人の喜び方以上に日本でも過熱報道来たー(マスコミさんは静かにしておいてほしい)

うちの父ちゃんでも「にしきおりすごいな」と言い出すぐらい。

肝心の動画ですが、ニコニコ動画に高画質のものがアップされているのでリンクを貼っておきます。


高画質動画のためパート15までありますが、ぜひじっくり錦織圭選手の勇姿を見て下さい。

動画が削除されたため、youtubeに切り替えました。

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【ニューヨーク28日共同】テニスの4大大会今季最終戦、全米オープンが28日、ニューヨークで行われ、男子シングルス2回戦で錦織圭(日本)(18)が相手選手の途中棄権で勝利し、32選手による3回戦に進出した。全米オープンで日本男子が3回戦へ進むのは1973年の神和住純以来、35年ぶりの快挙。4大大会では95年ウィンブルドン選手権ベスト8の松岡修造(日本)以来となる。

錦織はロコ・カラヌシッチ(クロアチア)から6−1、7−5で2セットを連取したところで相手が棄権した。


順当に2回戦突破しました。相手は最初からコンディション不良があった様子で、2セット目は捨て身できた様子。

あっさり2回戦突破と思ってしまいましたが、日本人では35年ぶりの快挙!!軽く私の年齢を上回っています。そんな記録をあっさりと18歳で達成した錦織圭選手は、すごいの一言に尽きます。

3回戦はなんとランキング4位のダビド・フェレール(スペイン)。

正直フェレール選手のことは多くは知りません。自分がテニスに再び興味を持った時に、同じスペインのフェレーロ選手とごっちゃになっておりました。フェレールは昨年の全米オープンでナダルを下しています!ランキング4位の時点で間違いなく強敵なのですが、最近の戦歴を見ると付け入る隙がないこともない。

なにわともあれランキング上位選手との待望の対戦なので、結果に関わらず楽しみがいっぱいです。



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テニスの四大大会今季最終戦、全米オープンは25日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕し、男子シングルス1回戦で18歳の錦織圭(日本)(ソニー)が第29シードのフアン・モナコ(アルゼンチン)に6−2、6−2、5−7、6−2で勝った。


本選にストレートインできたところから運はあると思っていましたが、見事に初戦突破。四大大会での記念すべき初勝利です。

改めて動画を見て思うのは男子プロだけあって1球1球のテンポが異常に早いですね。あとは、このカメラの視点で選手のみを映す動画も、選手の細かい動きが良くわかって面白い。

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